デジタル消防救急無線受令機  XF5シリーズ

最新式のデジタル消防救急無線システムに対応する受信端末です。

XF5シリーズは、XF7シリーズよりもコストを抑えてサイズを小型化。特に消防団を意識して、通信機能もオプション搭載した受令機です。(Nタイプご購入後の通信機能追加改造はできません)
携帯型のDJ-XF5と車載型のDR-XF5はどちらも最新のSCPCデジタル方式の無線システムに対応します。
消防救急通信機器メーカー各社の製品と接続試験済み。仕様書準拠の機能の他、アナログ受令機で培った経験を活かした機能を満載しています。
 

【ご注意】本製品は、消防救急・防災を管轄される自治体様向けの製品です。消防救急関係者でも、個人購入はできません。詳しくは所轄のご担当者様にお尋ねください。


製品の性質上、詳細は関係者様のみに開示しております。一般からのご質問にはお答えできない事がございますので、悪しからずご了承ください。なお下記のカタログ・取り扱い説明書のダウンロードコーナーには、本製品の資料は掲載していません。

FEATURES

FUNCTION

DJ-XF5N / DJ-XF5P ハンディタイプ

  • 任意の数にバンク分けできる、合計256chの受信チャンネル設定
  • 単三アルカリ乾電池4本でも6時間の受信を実現
  • 基地局FH群と移動局FL群の信号を受信、交互スキャンで自動モニタリングも可能
  • 総務省消防庁の仕様に基づくJ-ALERT受信機能
  • 「パスワード認証」でセキュリティ管理は安心
  • 付属充電池、ACアダプター代わりに使える付属充電スタンド、アルカリ乾電池と、3Wayのマルチ電源仕様
  • 付属充電スタンドは、市販のMicro USBケーブルでパソコンやUSB式ACアダプターに接続して充電が可能
  • デジタル消防救急波と自動切り替えでアナログFMラジオ放送、アナログVHF消防救急波、UHF消防署活系、特定小電力無線などの受信設定が可能
  • グループセレコールは最大で62グループ実装可能、個人宛てのメッセージ発報にも対応(応答確認はできません)
  • フルドットマトリクス液晶で、JIS第一、第二水準の漢字、カナ、英数字、記号を表示
  • 液晶表示でも着信を知らせる一斉受信機能(音声、ショートメッセージ)
  • 電池パックは定格出力で8時間以上、最大ボリュームで連続して鳴らし続けても3時間以上の運用時間を達成(EBP-500 使用、LEDランプ : OFF、アナログ : OFF)
  • 1件60秒、最大10件まで、出動など特定の指令を受信したときの信号を自動録音
  • P仕様はN仕様と同等の機能に加えて特定小電力無線の単信、半複信全47chで送受信が可能
    ※P仕様のアンテナは固定式となりますので外部アンテナは接続できません。特にアナログVHF消防救急波の受信可能エリアは従来のアナログ受令機よりも狭くなることがあります。

FUNCTION

DR-XF5N / DR-XF5CR 車載・署所端末

  • バンクあたり16ch,最大16バンクまで任意に設定できる合計256chの受信チャンネル設定
  • 基地局FH群と移動局FL群の信号を受信、交互スキャンで自動モニタリングも可能
  • 総務省消防庁の仕様に基づくJ-ALERT受信機能
  • 「パスワード認証」でセキュリティ管理は安心
  • 定期的に自動で動作チェック、故障が有れば知らせる自己診断機能と、CPUハングアップを回避する自動リフレッシュ機能
  • デジタル消防救急波と自動切り替えでアナログFMラジオ放送、アナログVHF消防救急波、UHF消防署活系、特定小電力無線などの受信設定が可能
  • グループセレコールは最大で62グループ実装可能、個人宛てのメッセージ発報にも対応(応答確認はできません)
  • フルドットマトリクス液晶で、JIS第一、第二水準の漢字、カナ、英数字、記号を表示
  • 液晶表示でも着信を知らせる一斉受信機能(音声、ショートメッセージ)
  • 単3アルカリ乾電池6本(別売)を内蔵させれば、外部電源なしでも受信可能
  • 1件60秒、最大10件まで、出動など特定の指令を受信したときの信号を自動録音
  • N仕様はDC12V/24V両方に対応(CR仕様は12Vのみ)
  • ツイン仕様のMコネクターは受信形態やアンテナの設置本数に合わせてダイバーシチ(デジタル2系統&アナログ1系統)、シングル(1系統でD/A共通)、セパレート(デジタル1系統、アナログ1系統)を切り替え可能
  • CR仕様はN仕様と同等の機能に加えてデジタル簡易無線登録局の全チャンネルで送受信が可能 (単三アルカリ乾電池6本の予備電源でも動作しますが、出力や運用時間は外部電源運用時より劣ります)

SPEC

一般公開しておりません。