【特小】同じチャンネルに合わせているのに交信できません。どうして?

  • いくつかの理由が考えられます。

    ※9CH機と11CH機、或いはデジタル方式の無線機を混合してお使いでは有りませんか?例えば9CHタイプのCH.1は422.200MHz、11CHタイプのCH.1は422.050MHzと、総務省より割り当てられている周波数が異なるため交信できません。これは以前レジャー用(9CHシステム)とビジネス用(11CHシステム)が用途別に割り当てられていた名残で、現在は用途に関係なくこれら20CHを自由に使えるようになったため、20CH全てを実装するタイプの無線機も発売されています。  
    DJ-PA20やP20など20ch機とDJ-P80やP90のようなチャンネル数の少ない無線機で通話したい場合は、機種により9ch=レジャーチャンネル、11ch=ビジネスチャンネルの切り替えが必要になるものがありますので、説明書をお読みください。

    ※DJ-P30DやP35Dのデジタルモードは電波の型式自体が従来のアナログ機と異なるため、正しくチャンネルを合わせても通話することができません。

    ※グループモードがONになって居ませんか?不要な通信の声をカットし、仲間の声だけスピーカーから聞こえるようにするこの機能をONにしていると、チャンネル番号の他にグループモードの番号も合わせておかないと、せっかく受信した電波もスピーカーから音声として出力されません。 デジタルのDJ-P30D/P35Dの場合は50万通りのデジタルコードを合わせないと通話できません。

    ※モガモガした声が聞こえる場合は、スクランブル(秘話)機能が働いています。説明書をお読みの上、設定を解除してください。

【特小】レジャーチャンネルとビジネスチャンネルってどう違うんですか?どちらのほうが遠くまで通話できますか?ビジネスチャンネルで仕事以外の連絡をしてはいけないの?

  • 何も違いはなく、通話距離は変わりません。通信内容にも制限はありません。特小無線が初めて許可になったときは9chだけで、後に11chが追加されたのですが、その時にこのような使い分けが推奨されレジャー9ch専用、ビジネス11ch専用の無線機が存在していたため、弊社では今でもこのように呼んでいます。現在では中継も含めて47ch、空いたチャンネルを自由に選んで使うことができます。

【特小】他社の特小無線機と通話できますか?アルインコの違う機種間で混用できるの?

  • 交互通話ができる20ch仕様または47ch仕様の特小無線機は、いずれのメーカーの9ch・11ch・20ch仕様の特小無線機と、共通するグループコードも使って交互通話ができます。

    但し機種固有の機能、例えば通話圏内表示のようなものは、同等の機能を両方が搭載していても、確認用に使う技術がメーカーによって違うといった理由で、お使いになれないことがほとんどです。同様に同時通話や中継器の場合も操作や動作ロジックの部分でメーカー固有のノウハウが多用されるため、たとえチャンネルやグループコードが同じでも設定や通話ができるのはまれです。同時通話や中継システムをお使いの時は、必ず同じメーカーの対応機種で揃えてお使いください。

    弊社製の特小無線機は、同じ通話モード(交互通話、同時通話、中継通話…)の機種間であれば、共通するチャンネルと機能全てを使って通話できます。例えばグループトークの番号ですが、旧機種の37トーンは新機種の50トーンの37番まで共通ですので、新しい機種も37番までを選べば旧機種と通話できます。

【特小】同時通話モードでは、複数のユーザーが一緒に話せるの? 複数同時通話ができる無線機はありますか?

  • 携帯電話と同じく同時通話モードで一度に通話できるのは2名です。ただ、電話と大きく異なる無線のメリットは電波の受信できる場所に居る全てのユーザーはこの通話を聞ける、ということです。  

    しかし携帯電話と同じように1対1でしか話せない、通話に割り込めない等の特徴があるため、ユーザーの数が多くなるほど交互通話のほうがテキパキした通話ができます。これだけ携帯電話が一般に普及した今日でも、業務無線では交互通話が主流を占めている理由はここにあります。

    強制同時通話(PTT同時通話)モードなら呼び出しベル音の代わりに音声で「Aさん、聞こえる?」のように通話したい相手を呼び出してから同時通話が行えます。両者が送信状態になっている間は同時通話ができ、テキパキした短い連絡がしたいときは交互通話の様に使うこともできる便利なモードです。(DJ-R20Dの強制通話モード操作方法はこちらをご覧ください/pdf 28KB)

    クレーン作業など特殊な環境で、近距離で複数名がリアルタイムにつながって割り込みができる同時通話システムをお探しの場合はMシステムをご覧ください。但しMシステムは特小無線とは異なるカテゴリーで(作業連絡用無線)、通話ができるエリアは特小よりもさらに狭くなるうえ、価格的にも特小無線より高価ですから、どのような環境でもお使い頂けるものではありません。3名であれば、特小無線機で業界初、3名同時通話を実現したDJ-P300がお使い頂けます。

【特小】特定小電力無線機を病院内で使いたいのですが?介護センターや医療機器を付けている入居者が居る老人ホーム等にも導入できますか?

  • はい、総合病院、クリニック他、多くの医療・介護施設で中継器を含むシステムを多数お使い頂いておりますのでご安心ください。法律上も全く問題はありません。

    但し、精密な医療電子機器の極めて近くでご使用になるとか、ペースメーカーなどの医療機器を使用されているご本人がご使用になる等の可能性が有る場合は、念のため事前にテストをされる事をお勧め致します。

    又、患者さんや医療スタッフなど周りに誤解される可能性が高いので、医療関連施設やその近所で特小無線機を使う必要がある場合には、携帯電話と同じように使用場所のマナーに充分ご注意頂くようお願い致します。電波を利用する機器の医療施設内での使用については、こちらに参考文献がございます。

    尚、アマチュア無線機や申請して使うタイプの業務無線機は病院他、無線機の使用に制限が有る場所では絶対に使用しないでください。特小無線機より遙かに出力が高いので、それらの場所で使用されている電子機器に重大な妨害を与える恐れがあります。

【特小】通話中両手を使って作業します。ハンズフリーにはどの機種が対応しているの?

  • VOX機能を内蔵している機種なら「話すと送信、黙ると受信」ができます。ボタン操作が無いのでハンズフリーになります。但し、どの位の声量で送信を開始するかを決めるマイクゲインは無線機側で調整できますが、環境音が大きな工事現場やカラオケボックスなどではゲインの調整が追いつかず誤動作してお使いになれない場合があります。VOXが無くても、無線機側のセットモードで「PTTホールド機能」を有効にして、一度送信ボタンを押すと送信、もういちど押すと受信に戻るようにしておくと便利に使えます。

    同時通話は携帯電話と同じですから通話が始まればハンズフリーになり、同時通話無線機に対応する全ての現行アクセサリーのイヤホンマイク、ヘッドセットがハンズフリー通話に使えます。スピーカーマイクは原理上、同時通話ではお使いになれません。弊社ではこの判別がしやすいように、同時通話対応のマイク関連アクセサリーにはEME-21A(AB=ブラック仕様)、EME-41Aのように品番に「A」をつけています。

【特小】DJ-PA20/PB20/CH202など20ch機で使える中継器を教えてください。DJ-P9/P11/CH9/CH11など9ch機や11ch機は中継で使えますか?

  • 残念ながらこれらの機種は中継通信に対応していません。

    *中継通信には、中継に対応するタイプのトランシーバーが必要です。中継チャンネルは、見た目は普通の通話と同じCH29のように表示されますが、実際は送信と受信の周波数を切り替えて通信するペアチャンネルになっています。これら中継チャンネルが搭載されていない9ch/11ch/20ch専用機は、原理的に中継通話ができません。

    *弊社のカタログやウエブでも、中継対応の有無は明記してあります。価格的にも大きな違いは有りませんから、将来の通話エリアの拡張などが考えられる場合は中継対応の物を予め導入しておかれることをお勧めします。

    *これら中継対応機種はすべてがDJ-R100DやR200Dのように「中継器にもなれる」機能を持っているわけではありません。DJ-R20D,R100DとR200D以外は「中継器の子機として使えるトランシーバー」という意味ですので、お間違いのないようにお願いします。

【特小】免許の要らない特定小電力無線機、海外でも免許無しで使えるの? 海外のライセンスフリー無線機は日本で使えるの?

  • 使えません。

    海外でもUHF周波数に免許不要の無線サービスを許可している国や地域は有りますが、それぞれで周波数や送信出力等の規格が異なるため、無許可ではご使用にならないでください。特定小電力無線で使用している周波数帯は、地域によっては重要な無線に割り当てられている可能性も有ります。

    欧州やその影響力が強い地域ではPMRやSRD(LPD)、米国ではFRSやGMRSと呼ばれる無線が無免許又は簡単な届出だけで運用でき、無線機を扱うお店だけでなく電化製品量販店、百貨店やアウトドアグッズ店などで販売されています。クオリティはともかく安価なものもありますので、海外ではこれらを利用するほうが安心です。

    逆のケースで日本に輸入されたこれら海外規格のライセンスフリー無線機をネット販売などで見かけることがありますが、日本国内での使用は違法ですので十分にご注意下さい。懲役一年以下または100万円以下の罰金と厳しい罰則がつきます。日本で正しく使える無線機には技適マークがついています。

【特小】新しいトランシーバーと古いトランシーバーを組み合わせるとグループ機能がうまく働きません。故障ですか?

  • 相性問題です。グループ機能に使われる信号の読み取り精度の差から来ている現象です。

    グループ機能は、耳に聞こえるか聞こえないかの低い連続トーン信号を音声信号に乗せて送信、受信側でそのトーンの周波数を判定して、スケルチを開く(声が聞こえる)かどうか判断するものです。

    DJ-P221,CH201,R200Dシリーズ以降の弊社製特小無線機のグループ信号の読み取り精度は、採用する関連部品のスペックからくる理由で「過ぎる」くらい正確になっています。このためそれ以前の世代のトランシーバーのように、番号によっては隣接するトーン番号でもスケルチが開くような「甘さ」が無くなった分、「正確なトーン」でないとスケルチを開いてくれません。加えて古いトランシーバーは長くお使いいただいている間に微妙な周波数ズレを起こしている可能性があり、それがグループ信号の精度に余計に影響を与えていることも考えられます。

    但し、グループ番号を高く設定すると、この相性問題はほぼ回避できるようです。10~36番辺りのグループ番号は相性問題が起きにくいので、お試しください。

【特小】短いアンテナでは通話エリアが狭くて思うように通話できませんでした。 修理で長いものに変えてもらえませんか?

  • 残念ながらできません。

    これは法律の問題上お断りしています。特定小電力無線機は全て、無線機の裏にステッカーの表示があるように総務省の規定する認証(技術基準適合)を受けています。その仕様を許可なく変更することはメーカーであっても許されていません。このような技適から外れる無線機を使用することも明確に電波法に違反して不法無線局の開局として罰せられます。

    従い、アンテナに限らず技適を外れることになる無線機の「改造」は製造者といえどもお受けすることができず、壊れたものを元のスペックに戻す「修理」のみ承っておりますのでご了承下さい。

    多くの場合、通話距離を重視するので基本的にアンテナは長いものをお勧めしますが、サービス業や現場作業などでアンテナが邪魔になるのは困るがそこそこ距離も必要と言う場合、ショートアンテナの子機に中継器を組み合わせるシステムをお勧めします。これですと、ロングアンテナと同等以上のカバーエリアを持つシステムが簡単に構築できます。

    また、無線は「通話距離が全て」とお思いの方が多いのですが、例えば小規模店舗、クリニック、ヘアサロンなど通話距離が限定的な場合は迷わずショートアンテナをお勧めします。遠くに飛ばないから他人に通話を聞かれることが少ない、混信が起こりにくい(遠くの電波を受信しにくい)、携帯性に優れ装着感が良い、無線機が目立たない、など色々とメリットも多いからです。

【特小】特定小電力トランシーバーに表示の価格はペアの価格ですか?どうしてペア売りしないの?

  • お子様向けのおもちゃのトランシーバーは大抵ペアで販売されているので、しばしばお問い合わせがあります。業務連絡で使うとき、ユーザーグループのメンバーが奇数とか、買い増しが行われることが多いため、ペア売りだと逆に無駄が出てしまうからです。特小に限らず本格的な無線機は通常1台ごとに販売されています。
     

【特小】中継器(リピーター)って何ですか?

  • 受信した電波を文字通り「中継」し、より遠くまで通信距離を伸ばしたり、通話できないエリアを解消したりするための機器です。 中継通信では、見た目では分かりませんが送信用と受信用に2つの専用チャンネルを別に使って通信しているため、無線機はこれができる「中継器対応」機能のついたモデルをお選び頂く必要があります。連結中継や同時通話中継などは、それらの機能に対応した無線機でシステムを構築する必要があります。

    中継器には屋内設置用と、雨風にさらされても大丈夫な屋外設置用があります。取り付けは屋内用であれば壁に掛けてACアダプターをコンセントに接続するだけ、設定も現行品はトランシーバーをリモコン代わりにして無線でできるものが増えています。またDJ-R200DLのようにレピーターモードを搭載、設定を切り替えることで簡易的に中継器になるものは、必要な時だけ仮設して使えるので便利です。

    広がる通話エリアは設置する高さ、建物内部なら建物の構造などに大きく影響されて、定量的にはいえませんが、トランシーバーが3台あれば広がる通話エリアを大まかに調べる方法をこのFAQでご説明しています。交互通話中継なら、電波が届く範囲に居るユーザーであれば何人でも通話することができます。

【無線機全般】デジタル移行やスプリアスの規格が変わって、使えなくなる無線があると聞きました。古い無線機は全部使えなくなるのですか?簡易無線でデジタル・アナログ両方のモードがある無線機のアナログ部分はどうなるの?

  • 2022年(令和4年)12月1日から、古いトランシーバー、ワイヤレスマイク、ETC車載器などの無線機器が使えなくなります。(平成に発行された無線局免許状の場合、2022年は平 34と書かれています。)
    正しく対応しないと電波法違反で罰則(1年以下の懲役または100万円以下の罰金)の対象となります。
    法改正についてご不明な点があれば、お住まいのエリアを統括する総務省総合通信局の担当部署に直接お尋ねになるか、Webサイトをご覧ください。

    弊社製品に関しては電子事業部の各支店、サービスセンターとWebサイトのお問い合わせフォームでご相談を承ります。但しメーカーは法律や保証業務に関する判断をする権限が無いため、内容によってはお答えの代わりに総合通信局や保証機関の連絡先をご案内させていただくことがございますので予めご理解ください。

    【全数が本件の対象ではない機種】

    *デジタル簡易無線機(3R/3B DCR)/デジタル小電力コミュニティ無線機(デジコミ)
    ・登録局 DJ-DP10,50,70シリーズ、DJ-DPX1/X2(クロスタッチ)シリーズ、
    DR-DP50シリーズ、DR-DPM60
    ・免許局 DJ-BU70D、DR-BU60D
    ・デジコミ DJ-PV1D
    ・上記以降に発売された、本ページで現行品として紹介しているデジタル方式の新製品無線機器
    受信機(DJ-Xシリーズ/DX-R8)、電源、DC-DCコンバーター、無線機用アクセサリー類

    これらの機種は全数、今回のデジタル化やスプリアス基準変更の影響を一切受けません。本項をお読みいただく必要はありません。

    下記のいずれかに該当する弊社製品を現在お使いであれば、引き続きお読みください。
    ・465/468MHz帯 アナログ簡易無線免許局 DJ-BU10C
    ・348MHz帯 小エリアトランシーバー DJ-BS10
    ・900MHz帯 パーソナル無線機
    ・デジタルとアナログのデュアルモード型UHFデジタル簡易無線免許局 DJ-BU50AD、DR-BM50AD
    ・429/1200MHz帯 特定小電力データ通信ユニット
    ・特定小電力トランシーバー
    ・アマチュア無線機

    【全数が対象になる機種】
    *アナログ簡易無線免許局・小エリア無線機:停波、閉局です。
    生産を終了したDJ-BU10CとDJ-BS10が全数該当します。
    いずれもデジタル移行で348MHz、465/468MHzのアナログ割り当てが消滅します。無線局免許の更新をしても法改正の経過措置が終了する2022年11月末を超える免許はおりません。廃局、廃棄、デジタル移行の方法については対象製品を購入された無線機販売店にご相談ください。

    *パーソナル無線機:停波、閉局です。
    生産を終了した下記の機種が全数該当します。
    ハンディ:DP-5 / DPR-6 シリーズ
    モービル:DP-300 / DP-500

    パーソナル無線の停波は少し前倒しになっており、無線局免許の申請受理は既に終了、お持ちの免許が失効したら閉局です。2022年11月末までに全てのパーソナル無線局免許は失効するので、早めにお手元の無線局免許状の「有効期間」欄をご確認ください。例えば2022年は平 34と平成の年号で記載されています。事前に閉局する時は「無線局廃止届」を総合通信局に提出してください。用紙は各総合通信局のHPでダウンロードできます。
    廃棄は小型家電製品に準じ、民間の廃品回収業者も引き取ってくれます。ただ、再流通しないように電池やカバー類を外してから水に漬けて放置、錆や腐食で故障させるか、ハンマーやドリルで壊してから廃棄される事をお勧めします。電池はそのまま地域の電池回収ボックスでリサイクルしてください。

    *デジタル&アナログ簡易無線免許局(3B DCR):改修が必要です。
    DJ-BU50ADとDR-BM50ADが全数該当します。

    2022年以降もデジタルチャンネルはお使いになれますが、期限までにアナログ部分を使えないようにするプログラミングと免許状の変更(アナログchの閉局届)が必要になります。
    ・このジャンルの無線機は販売店が免許の内容を把握されており、期限までに対応されるケースがほとんどと思われますが、台数が多い場合は改修に時間がかかることも予想されます。無線機の運用に支障が出ないよう余裕を持って、事前に販売店と相談してスケジュール調整されることをお勧めします。
    ・「販売店が廃業した」「どの業者から購入したか分からなくなった」などお困りの場合は早めに弊社にご相談ください。

    【対象になる機種を含む製品】
    スプリアス規格変更の経過措置が終了する2022年12月以降、旧技適のデータ通信ユニットと特小トランシーバーは全数使用できなくなり、アマチュア無線機は継続使用に事前の確認と手続きが必要になります。

    *429MHz/1.2GHz帯 特定小電力データ通信ユニット
    対象製品のリストはこちらです。
    このリストにある製品は2022年12月以降、お使いになれません。
    ・購入されたメーカーが自社製品の中に組み込んで販売される電子部品のようなものなので、弊社では最終のユーザー様や製品名を特定することができません。弊社の通信ユニットを採用されたことがあるメーカーのご担当者様はぜひ該当品リストの品番をご確認ください。代替品など技術的な相談も承ります。尚、特定のメーカー向けに専用供給したものは既に告知を済ませています。

    *特定小電力トランシーバー
    対象製品のリストはこちらです。
    対象製品は2022年12月以降、お使いになれません。使えるようにする修理や改造方法はありません。
    このWebサイトで現行製品としてご紹介しているものやリスト中の新技適品は、2022年以降もお使いになれます。

    ・本件はUHF簡易無線アナログ停波とは理由が異なります。デジタル方式でも旧技適品のDJ-P30Dは使えなくなります。
    ・特小無線機の廃棄は小型家電製品に準じ、民間の廃品回収業者も引き取ってくれます。ただ、再流通しないように電池やプラグのカバー類を外してから水に漬けて放置、錆や腐食で故障させるか、ハンマーやドリルで壊してから廃棄される事をお勧めします。電池はそのまま地域の電池回収ボックスでリサイクルしてください。
    ・旧技適品の修理サービスは2022年11月までに終了すると同時に、サービスセンターでは早めの段階で修理よりもお買い換えをお勧めする告知を行う予定です。

    *アマチュア無線機
    新技適機種は対象外です。何も影響は受けません。

    このリストに掲載の製品は全数、新技適機種です。
    DX-SR9はもともと基本保証が必要な機種ですが、JもMも新規格に準拠して生産しており、JARDでも確認済としてスプリアス確認は不要で、基本保証を受けるだけで免許申請・更新ができます。

    旧技適の番号で免許申請されると、その無線機は2022年(令 4)11月30日までの期限付きになり、何もしなければそれ以降は使えなくなります。

    ・新旧の規格が混在している機種のリストはこちらです。旧規格の機種を継続使用するには後述の手続きが必要になります。実機の技適番号を見て判断してください。

    ・下記は全数が対象になる旧製品の機種のリストです。旧技適と、それより以前のJARL認定機種を含みます。

    旧製品のハンディ機
    旧製品のモービル機

    旧機種でもスプリアス確認保証を取れば、期限以降も基本保証を受けて使い続けることができます。弊社製のほとんどのアマチュア無線機は一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)のスプリアス確認保証に関するページにある確認保証対象機種になっています。また、TSS株式会社も旧機種の保証認定についてWebサイトに情報を掲載されています。申請手順についてご不明な点は、直接保証機関窓口にご相談ください。
    ・生産を終了したDX-77とDX-SR8は旧規格で、確認保証の対象になっていません。スプリアスに関しては自己測定やJARDの測定サービスを受けていただく必要があります。
    ・旧技適機種は一部条件付きで対応しているものを除き、全て修理サービスを終了させて頂いております。サービスセンターでは2022年より早い段階で修理よりもお買い換えをお勧めする告知を行う予定です。
    ・保証認定は有償の制度で、無線局免許とは別の申請書を提出する必要があります。
    ・スプリアス確認については現在免許を受けて運用されている機種が対象で、免許更新や変更申請とは別のタイミングで行うようです。事前に申請方法を確認されることをお勧めします。

    【DR-620をお使いのアマチュア無線局にお願い】
    車載用144/430MHz 2バンドアマチュア無線機DR-620の下記の技適番号をお使いで、まだ自主回収についてご存じない方は是非こちらをご覧ください。
    ・DR-620H (50W/35Wタイプ)002KN498 / 002KN575 
    ・DR-620D (20Wタイプ)002KN499 / 002KN576
    *上記の技適番号(全て新技適)の個体は製造番号に関係なく、全て自主回収の対象です。

    *下記は全数、自主回収の対象ではありません。DR-620以外の製品も対象ではありません。
    DR-620D (20W):02KN323(旧技適) 、002KN475、002KN589(共に新技適)
    DR-620H (50W/35W):02KN322(旧技適)、002KN474、002KN588(共に新技適)

【特小】同時通話モードでの中継はできるんですか?

  • できます。

    DJ-R100DLを2台と接続ケーブルADUA78、又はDJ-R200DL2台と接続ケーブルADUA-97で1台の同時通話中継器を作ることができます。R100DやR200Dの説明書にある「モード6:複信中継器モード」をご参照ください。ステレオミニプラグが入手しやすいR100DLのケーブルは任意の長さに自作することも容易です。資料はこちらに掲載しています。(pdf:60KB)

    尚、同時通話中継器にはアンテナの長いLタイプをお使いください。短いタイプでは実用的に使うことはできません。

【無線機全般】アマチュア無線、特定小電力、デジタル簡易無線…どの無線機を選べば良いのですか?何が違うの?

  • 用途によって選択肢が変わります。

    特定小電力無線【手軽に使える一般連絡用の無線】
    インカムとも呼ばれている小型の携帯型トランシーバーです。飲食店、携帯電話ショップなどの店員さんや交通整理のガードマンさんが持っておられるのをよく目にします。微弱電波で、せいぜい数百メートルの通話距離しかありませんが、免許や法律上の制限などの面倒がほとんど無く、買ったその場ですぐ使えるようになる、もっとも手頃な無線機です。仕事でも、レジャーでも、日本国内であればどこでも誰でも使えます(飛行機内など電気製品の使用に制限がある場所を除く)。一番安く、電池の持ちが良い、使いやすい無線で中小規模の店舗、施設内(工場、病院、ホール、倉庫…)の業務連絡や、災害など非常時の連絡用に最適です。

    デジタル小電力コミュニティ無線【免許資格不要、相手の方向と距離が表示される特徴ある無線】
    一番新しい規格のライセンスフリー無線機です。特小同様、一切の手続きなしで使えます。もともと野生動物の監視、お年寄りや子供の見守り、遭難時の位置情報発信などを念頭に作られたカテゴリーの無線なので、お互いにGPSが受信できる場所に居れば、液晶に相手までの方向と距離がリアルタイムに表示されます。屋外で良く飛ぶ周波数帯を使用、送信パワーも特小より高いので、河川敷のような開けた見通しの良い場所なら2km程度通話ができますが、屋内では特小とあまり変わらない距離しか通話できません。上空使用ができるのでスカイスポーツにもお勧めです。

    デジタル簡易無線登録局【資格不要のハイパワー連絡用無線】
    特小無線では届かない、免許が必要な簡易無線はしきいが高い、アマチュア無線では仕事の話ができない…こんな不満を解消するのが通称「デジ簡」無線です。自分でできる簡単な事前届をすれば、国内の陸・海上であれば仕事でもレジャーでも、だれでも使って良い便利なトランシーバーで、携帯型なら平地で3~4km、車載型ならアンテナ次第で10km単位の通話もできます。似たような名前のデジタル簡易無線「免許局」は、純粋に仕事連絡用に割り当てられるもので、無線局免許が必要になるほか、使用に特定の制限がありますので、十分ご注意ください。

    アマチュア無線【趣味のための無線で、一般連絡は禁止】
    純粋に通信すること、そのための手段、設備、技術に工夫を凝らすことを趣味とする人たちのための無線です。使うにはアマチュア無線技士資格と無線局免許状を事前に取得する必要があり、いくら免許を持っていても、この無線を仕事の連絡に使うと罰せられます。例えば仲間内でアウトドアやサイクリング、ドライブなどのレジャーを楽しむための連絡用にアマチュア無線の免許を取っておしゃべりを楽しむようなことはできますが、通話する全員に免許が必要になるうえ、電波法が定める特定のルールに則った運用が義務付けられています。一般の業務や防災用途には使えません。

【特小】中継器を複数組み合わせて、もっと遠くと話したいのですが?

  • DJ-U3Rと、無線連結中継に対応するトランシーバーを使えば通話距離を延ばすことができます。ただ、これらは両端に居る2者の間の通話距離を伸ばすことが目的で、間に居る別のユーザーからのアクセスには上手く対応できない場合が有ります。Uシステムも複数の中継器を組み合わせて通話エリアを広げることができます。Uシステムも専用のトランシーバーが必要です。

【修理】保証書に日付の記入が無いとサービスは受けられないの?

  • 製品ご購入の日付が証明できる書類がないと、無条件に保証の対象外とさせて頂いております。
    弊社の正規販売代理店であれば、新品の販売時には必ず製品に同梱されている保証書に購入日の記載と店名印の捺印をされます。

    今般、インターネット上の販売店から弊社製品をお求めになる方が大変多くなってきています。
    *商品が届いたら、保証書に有効な日付や販売店の捺印がされているか必ずお確かめください。
    *保証書に販売日の記載や販売印の捺印が無い場合は商品の送り状、レシート、お店からの商品発送メールのコピーなど、製品品番とご購入の日付を特定できる書類を、必ず保証書と合わせて保存してください。
    *弊社サービスセンターでは、全ての修理情報をデータベース化して管理しています。保証修理依頼の内容と弊社データベースに食い違い(例:過去に同じ個体を修理した履歴があり、その日から保証規定以上の時間が過ぎている等)がある場合、無償修理サービスをお断りしますのでご了承ください。
    *お預かりした保証書に記載漏れや間違いがある場合、弊社サービスセンターで必要事項などを保証書に記入してご返却する場合があります。

    弊社サービスセンターでは、保証修理はお客様の立場に立ってなるべくご迷惑の掛からないよう努力を致しておりますが、ご購入前には有効な保証書の有無を販売者にご確認なさるよう強くお勧めします。あたかも一種のサービスのように保証書の日付を記入しない販売者が居りますが、これは保証点検を受けて頂く際にお客様にとって不利益や面倒になることのほうが多いと言うことを是非ご理解ください。

    (注:弊社では修理のためお客様からお預かりした個人情報を含むデータは修理業務にのみ使用し、それ以外の目的に使うことはありません。個人情報は弊社の情報管理規定によって厳正に管理されています。)

【電源機器】色々な種類の電源がありますが、何が違うんですか?

  • 弊社では現在2種類の電源を製造販売致しております。家庭用AC100Vを一般自動車用のDC13.8V程度に落とすのが『安定化電源器』で、品番はDM330MVのようにDMから始まります。 次にトラックや大型RVに使われているDC24Vを一般自動車用のDC13.8Vに変換するのが『DC/DCコンバーター』で品番はDT830MのようにDTから始まります。  

    尚、一般自動車用のDC13.8VをAC100Vに変換するのが『DC/ACインバーター』で弊社品番はRC015のようにRCから始まるものでしたが、2009年3月をもってインバーターは全機種の生産を終了致しました。

    それぞれ接続される機器の最大費電流の合計がその電源の定格値以内で有れば基本的にお使い頂けますが、ご注意頂きたい点がございますので、引き続き下記のFAQをお読み下さい。

【受信機】どんな受信機なんですか?ラジオと何が違うの?

  • 一般に広帯域受信機(ワイドバンドレシーバー、スキャナー)と呼ばれるものはトランジスタラジオの親分、とお考えください。普通のラジオのチャンネル以外に業務無線、消防無線や救急関連の通信、タクシーやバス、行政・防災無線、アマチュア無線、コードレス電話、盗聴器のような違法無線、コードレスマイク、航空や鉄道無線など、デジタル化が始まり受信できないジャンルやエリアが増えつつあるとはいえ実に多岐に渡る電波がまだまだ受信できるため、今般は防災ラジオや簡易盗聴器からプライバシーを守るツールとしてニーズが高まっています。但し、広帯域トランシーバーは多くの電波を拾える分、特定の帯域だけをカバーする専用ラジオ等に感度や選択度と行った基本性能の部分で負けることがあります。例えば短波放送が興味の中心であれば家電メーカー製の短波ラジオがベスト、です。「何をメインに聞きたいか」によって機種を選択するのが賢いラジオ選びのコツ、といえましょう。

【修理】古い製品の修理は、いつまでできるの?古いアクセサリーの在庫はありますか?

  • 販売時に保証書を添付している弊社電子事業部の製品については、営業出荷を終了した時点から最低5年間は製品をお使いいただけるよう、修理とパーツのアフターサービスをご提供しております。

    この保証は弊社サービスセンターで行う修理にのみ有効で、設計部門が適切と認める代用部品を使用する場合も含みます。このため修理技術上・部品保守上の問題から、サービスセンターで修理は承っても修理部品の販売はお断りする場合がございます。

    電池関連・アンテナ・マイクロフォンなど、これが無いと本体を使えなくなるようなアクセサリーについては、アクセサリー品番では販売を終了していても、サービスセンターで5年間は部品として最低限のスペアを保存しています。このため、色や形がオリジナルと異なる物、化粧箱に入っていない物、バッテリーパックの場合は電圧や電流容量がお使いのタイプと異なるものや乾電池ケースをお勧めする事が有ります。また、アンテナやマイク類などは純正品の代わりに使用可能と思われる他社製品のご案内をもって保守に替えさせて頂く場合もございます。延長ケーブル類、内蔵追加基板、ソフトケースのような「無くても最低限の機能は使える」アクセサリーは保守の対象外とさせて頂いております。現行品として販売されている期間中にお求めください。

    上記の部品保守期限内であっても、災害による在庫の破損、在庫中の品質変化や劣化、盗難、部品メーカーの責に係る事情など、不測・不可抗力による損失・入手不可となる事態が起こった場合はやむを得ず保守・修理ができなくなることがあります。予めご理解の程お願い申し上げます。またバッテリーパック、特にリチウムイオンバッテリーはメンテナンスをしていても電池の性質上、長期間在庫すると必ず劣化するため在庫に限りが有ります。

    販売店の長期在庫の処分品など、保証書付き新品であっても、弊社の営業出荷終了後上記の期間が経過したものは、補修部品の払底などからアフターサービスができないものがありますのでご注意ください。尚、旧製品の修理は対応可能な技術員が限定される、部品調達や修理作業に時間が掛かる場合がある等の事情から、1ヶ月以上のお時間を頂く場合がございますので、予めご了承ください。

    弊社では、お客様にお喜びいただけるよう、ほとんど全ての製品について事実上は上記の期限を超えて可能な限りのメンテナンスを行っており、今後もそのように努める所存です。旧製品の保守・修理についてのご質問はお問い合わせフォームにてお問い合わせ下さい。なお、次のQ16も合わせてお読みください。