屋内専用 リモコン対応小型レピーター DJ-P112R

室内常設・交互通話専用でリモコン対応。
小型・軽量・ハイコストパフォーマンス。
導入しやすい中継器です!

特定小電力無線中継器
技術基準適合品XE-MC25×1台搭載
価格はオープンです。販売店にお問い合わせください。

本製品は2021年末に生産を終了しました。後継機種はDJ-P114Rです。長らくのご愛顧、誠に有難うございました。
  • 交互通話専用中継器で全27chに対応します。(同時通話や連結中継はできません)
  • リモートコントロール機能搭載で、対応トランシーバーをリモコンとして、チャンネル・周波数帯A/B・アラーム・自動接続手順・グループ番号、ハングアップタイマーと、全ての設定項目を無線操作で変更できます。
  • 技術基準適合品の無線ユニットXE-MC25を内部に搭載しており、免許・資格不要で、特小無線機と同様に誰でも目的を選ばず、すぐに設置・運用できます。
  • コンパンダー機能は自動対応、設定不要で子機がコンパンダー使用中ならそのまま中継します。
  • アンテナは1/4λ長で効率の良い通信が行えます。
  • タテヨコサイズは文庫本以下、厚みは4cmちょっと。取り付けは家庭用壁掛け時計並みの手軽さで、どこに設置しても目立ちにくい淡いベージュ色のケース。とてもコンパクトで軽量です。(寸法:H90×W140×D44mm,アンテナ長136mm,重量0.34kg)
  • DC6Vで動作しますので、AC100Vが無い場所ではバイク用バッテリーでも使えます。
  • ACアダプター、電源延長コード(5m)、壁掛け用の取り付けネジと据え置き用のゴム足4個が付属します。
  • 消費電流は電池でも動く特小トランシーバー2台分程度とごく僅かで、ランニングコストは全く気になりません。
  • 38波のグループトークに対応します。
  • 設定はもちろん内蔵のディップスイッチを使って手動で設定できますので、リモコン機能に対応しない無線機にもお使い頂けます。

【中継動作のタイムラグについて】
交互通話中継器は総務省の技術基準に基づき、アクセスできたことが分かるよう「中継器からの返答」を待ってから通話を始める仕様になっています。一旦通話が始まりテキパキ通話しているときは感じませんが、しばらく通話が途切れた後の送信時に、この返答待ちのタイムラグが1秒程度生じます。初めてお使いの時は違和感がありますが、製品の不具合では無く技術基準に基づく仕様ですのでご理解ください。

SPEC

DJ-P112R
品番 : 特定小電力無線421・440MHz帯 27CH+リモコン用特定小電力無線チャンネル1
電波型式 F3E (FM) / F1D (リモコン)
発振方式 水晶発振周波数シンセサイザー方式
周波数安定度 ±2.5ppm以下
受信方式 ダブルスーパーヘテロダイン
受信感度(12dB SINAD) -6dBu以下(12dB SINAD)
送信出力 10mW
変調方式 直接FM変調
定格電圧 DC 6V
消費電流 最大200mA以下
寸法 H90×W140×D44 (突起物除く / アンテナ長136mm)
重 量 (約) 340g
標準付属品 ACアダプター、延長電源ケーブル5m、壁掛け用取り付けネジ、ゴム足、取扱説明書
通信距離の目安 中継局を中心に、無線機単体同士の通話時よりも通話エリアは確実に拡がります。※中継システムは、距離や面積を広げるほかに「通話できないエリアを解消する」役目があります。建物内部、大きなビルの陰など特定の場所で通話が不安定になるときに効果が有るのが室内タイプのレピーターです。※DJ-P111Rなど送受信専用のアンテナが2本あるタイプに比較すると、送受信を1本のアンテナでまかなう本機は通話エリアが若干狭くなります。※効率よく設置するにはなるべくカバーしたいエリアが広く見通せる、出来るだけ高い場所から始めて、場所を変えながら最適な位置を探します。