ツインバンド144/430MHz FM モービルトランシーバー DR-735シリーズ

とにかく使いやすさと基本性能にこだわった、フルデュープレックス方式のモービル機。フロントパネルセパレートキット同梱モデルも発売中。

  • フロントパネルセパレート方式、マイクジャックはフロントと本体の両方に採用
  • ツインSPジャックで多彩な音声出力が可能
  • 左右で色が変えられる大きく明るいディスプレイ

価格は標準(本体)です。
DR-735D (20W) / JAN 4969182341102 \62,700 (\57,000)
DR-735H (50W) / JAN 4969182341096 \68,200 (\62,000)

【セパレートキットパッケージ】
DR-735DS (20W) / JAN 4969182341591 \66,000 (\60,000)
DR-735HS (50W) / JAN 4969182341584 \71,500 (\65,000)
5m延長ケーブルとフロントパネル用ブラケットが標準付属します。

【技適について】
DR-735は初回量産から全ロット、新技適です。部品変更の都合で技適番号は複数あります。
こちらをご覧ください。
【機種名について】
DR-735DS/HSは商品名で、機種名ではありません。技適を受けた機種名はDR-735DまたはDR-735Hで、技適番号もDとHのものが技適ラベルに印字されています。
 
  • フルデュープレクス方式によるV/UHF帯の送受信と、VV/UU受信に対応。(AMモードのエアバンドVV含む)
  • 2バンド完全独立のダイヤル、押しやすいキーレイアウト、左右どちらでもメインバンドに指定できるVFOを採用して、あたかも2台のモノバンド機を操作している感覚を実現。
  • RGB方式LEDを8個実装。代表的なサンプルカラー10色(調光も可能)と自分で作れる6色のカラーメモリーを採用、白を含む好みの色に調光して液晶バックライトに設定が可能。もちろん、送受・待ち受け、メイン・サブバンド状態に異なる色の割り当て、それをメモリーチャンネルに登録することもOK。(特許出願済)
  • メモリーは左右のバンド共通メモリー1000ch、左右のバンド専用の独立メモリー各100ch、左右の状態をそのまま記憶するデュアルメモリー100chを実装。共通メモリーはワンタッチでメモリーできるクイックメモリー機能も採用。
  • 自動レピーター設定のほか、自分で帯域、トーン、シフト幅を設定できるオートプログラム、2ペアのプログラムスキャン(サーチ)メモリー、CALLチャンネルも装備。
  • PTTキーを2個採用してサブバンド送信やスケルチ開放など任意の機能に割り当てられる、新型のモジュラーコネクター式ダイナミックマイクを標準付属。
  • よく変更する内容は基本セットモード、マイクゲインやMidパワー出力変更など一度決めたらあまり使わなくなる設定は拡張セットモードに振り分けて使いやすさを向上。
  • DINソケットをメインユニット後部に搭載、パケットなどのインターフェース信号出力が容易。
  • 長時間の運用に耐える、効率の良い冷却構造、静かなファンと大きな放熱板。
  • 基本、メモリー、カラー、すべて、と豊富なリセットモード。さらにリセット後でも予め登録しておいたセットモード設定を復元できるレストア機能も採用。
  • メイン・サブ専用に外部スピーカーが接続できる、2個の外部スピーカー端子(1個でも使用可)。片側のバンドを外部、もう一方を内蔵スピーカーで鳴らすこともOK。
  • ワイドとナロー、両方のセラミックフィルターを採用、将来のナローバンド化にも即応。
  • 大型車の24Vが間違って流れても基板を保護する過電圧対策、異常な温度上昇を感知するセンサーの採用…車載機ハードユーザーのニーズを知り尽くしたアルインコならではのノウハウがぎっしり詰まった新設計。
  • デジタルユニットEJ-47Uに対応するほか、既存機種で好評の機能はもれなく装備。反面、FM放送受信など一部のアクセサリー・機能は敢えて採用を見送り、アマチュア無線機としての性能を最重視。
 

FEATURES

液晶色とメモリーチャンネル設定について

DR-735の液晶カラーとメモリーチャンネルは多彩に設定できる分、思い通りにするには操作が複雑になります。そのため、こちらに液晶色、こちらにメモリーの設定方法を、例をとってステップバイステップでご説明しています。サービスセンターでは、個別に設定方法をお電話でお尋ねいただいても、対応いたしかねます。これらの資料の郵送を持ってサポートに代えさせて頂きますので予めご了承ください。

ユティリティソフト・ダウンロード

ウインドウズ7/10のPCと、別売のERW-7接続ケーブルがあれば、DR-735の機能やメモリーをパソコンで編集、データを保存したり別のDR-735にコピーしたりできます。ダウンロードは、こちらのDR-735専用編集ソフトをご参照ください。

ACCESSORIES

価格はスペア用(税込み)です。

・モービル用プレーンダイナミックマイク EMS-78
・モービルブラケット FM0078A(990円)
・DCケーブル(約3m) UA0038AY(1,320円)
・本体取付け用、ブラケット固定用ねじとスパナ 1セット
本体取付用六角黒ネジはAE0012(M4 × 8mm) × 4本 220円(@55円 × 4)
 

ACCESSORIES

標準付属の新型マイク EMS-78

PTTを2個搭載、サブPTTキーにはサブバンド側の送信のほか、スケルチ開放、ミュートなど機能を選んで割り当てることができます。ダイナミックタイプ

5,060円(本体4,600円)

別売DTMFリモコンマイク EMS-79

VFOとメモリー切り替え他基本操作のリモコン、周波数直接入力、DTMFトーンエンコードなどができる照明キーパッド付エレクトレットコンデンサマイク

¥5,720(本体¥5,200)

セパレートキット EDS-30

5mのセパレートケーブル、フロントパネル固定用のプラ製ブラケットと取り付けねじのセット
¥3,850(本体¥3,500)

DR-735DS/HSにはこのセパレートキットが標準付属(本体化粧箱に同梱)します。

マイクコネクター変換ケーブル EDS-8

EMS-57やマイクメーカー製の8ピンマイクが使えるようになる、コンバージョンケーブル。長さは約30cmです。
EDS-8を装着しても、EMS-57の機能はすべてDR-735で使えます。

¥3,850(本体¥3,500)

デジタルユニット EJ-47U

GMSK変調のアルインコ方式デジタルモードが運用できます。技適機種の改造として保証認定を受ける必要があります。

¥18,700(本体¥17,000)

マイク延長ケーブル UX-1595

標準マイクEMS-78のケーブルを長さ5mのストレートケーブルに変換できます。
ご自分でマイクを分解して作業していただく必要があります。プラスドライバー以外工具は要りません。説明書はこちらをご覧ください。

¥3,300(本体¥3,000)

SPEC

DR-735
周波数範囲 144.000~145.995MHz、430.000~439.995MHz
受信周波数範囲 108.000~173.995MHz、400.000~479.995MHz
電波型式 F3E / A3E(受信のみ) / F1E(アルインコ方式GMSK/オプション)
外形寸法 (突起物除く) 約140mm(W)×操作部60mm/メインボディ40mm(H)×188(D)mm
重 量 (約) 1.3kg
送信出力 High : VHF/UHF共通 50W(H) / 20W(D)
送信出力 Mid : 20W(H) / 10W(D)
送信出力 Low : 5W(H) / 2W(D)
低周波出力 (10%歪) 2W 以上